正月用 しめ飾りづくりピーク
信州縁起物製作所
箕輪町沢の信州縁起物製作所では、正月用のしめ飾りづくりがピークを迎えています。
製作所では、ワラをなったり、飾りを付ける作業が行われています。
8月に青田刈りしたワラをすいて、いらない部分を取り除き、機械を使って、サイズごとになったわらに飾りをつけ、完成させます。
作業は、9月から始まっていて、現在ピークを迎えています。
この信州縁起物製作所は、県内でも大規模にしめ飾りを生産していて、大型スーパーや、ホームセンターなどに出荷しています。
県内でも地域ごとにしめ飾りが異なっているため、それぞれの地域に合わせて、しめ飾りを作っているということです。
例年、1500円前後の玄関用のしめ飾りが売れ筋だという事ですが、去年は、企業用の大きめのしめ飾りがよく売れたということです。
このしめ飾り作りは、12月下旬まで続きます。