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あぐりスクールがマリ共和国へ支援米

あぐりスクールがマリ共和国へ支援米

 JA上伊那の子どもたちの農業体験教室あぐりスクールは20日、飢餓に苦しむ西アフリカのマリ共和国に米を贈りました。
 あぐりスクールの子どもたちが、支援米を受け付けているJA上伊那の宮下勝義組合長に米60キロを託しました。
 支援米を送る活動は、JA長野県グループが10年ほど前から行っています。
 あぐりスクールでは5年目の取り組みです。
 今回贈呈された米はコシヒカリで、子どもたちが伊那市東春近の田んぼで育てました。
 200キロ収穫し、そのうちの60キロを送ります。
 宮下組合長は、「皆が作ったお米を必ずマリ共和国に届けます。本当にありがとう」とあいさつしました。
 子どもたちは、米の袋にマリ共和国の言葉で「このお米が役立ちますように」などのメッセージを書いていました。
 米は、JA長野県グループのほかの米と合わせ、来年、マリ共和国に送られる予定です。

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