東伊那きのこ祭
マツタケをはじめキノコの不作がささやかれている中で、駒ケ根市のJA上伊那東伊那支所は15・16日、恒例のきのこ祭を開いた。「きのこ宴会」では1人5千円でマツタケのすき焼きや吸い物、きのこおにぎりなどが食べられるとあって、争って予約を申し込んだ先着200人が宴会場を訪れ、ぐつぐつと煮える鍋を囲んで秋の味覚に舌鼓を打った=写真。
特売コーナーではキノコをはじめ野菜や果物、漬物などが特価で販売されたほか、毒キノコの見分け方などを教える鑑定コーナーや、きのこ汁やきのこお焼きなどを販売する軽食コーナーが出店し、訪れた人たちでにぎわった。