家計簿のつけ方学ぶ 家事家計講習会
家計簿のつけ方などを学ぶ家事家計講習会が25日、伊那市内で開かれました。
これは、女性向け雑誌「婦人之友」の愛読者でつくる伊那友の会が開いたものです。
多くの人に家計簿をつけてもらえるようにと、毎年この時期に一般を対象に開いていて、同日はおよそ50人が参加しました。
講習では、会員が、どのように家計簿をつけているかを話しました。
家計簿は、1年間の総収入を把握し、食費や光熱費など項目ごとに予算を立てる方式で、予算と実際の生活費が同じくなるように工夫するということです。
家計簿をつけて2年目という30歳代の女性は、「予算を立て、収支を把握できたことで、どのくらい貯金ができるかわかった」と話していました。