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伊那ファイターズ創立30周年記念式典

初代保護者会長らが功労表彰

伊那ファイターズ創立30周年記念式典

 上伊那の中学生でつくる硬式野球チーム、伊那ファイターズの創立30周年記念式典が28日箕輪町で行われました。
 伊那ファイターズは、1981年、昭和56年に発足し、30年間で218人がプレーしました。
 現在は、35人が在籍しています。
 28日、箕輪町内で行われた式典には、OBなど140人が出席し、チーム創立30年の節目を祝いました。
 式典では、初代保護者会長の伊藤五男さんと前の審判部長の小松朝雄さん、元代表理事の宮島忠夫さんが功労者表彰を受けました。
 チームの代表を務めるルビコンの登内英夫会長は、ルビコン球場を提供しています。
 選手たちは、花束などを贈り、感謝の気持ちを表していました。
 登内代表は、「人間は、生まれた時から努力の連続。野球だけでなく勉強にもしっかりうちこんで、努力のできる人になってください。」と選手たちに呼びかけていました。
 伊那ファイターズは、今年を含めこれまでに3回、全国大会に出場していて、多くの卒団生が、地元の高校の野球部や、野球の強豪校で活躍しています。
 プロ野球のヤクルトスワローズに入団した斉藤充弘投手も伊那ファイターズ出身です。

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