酒井一さん木目ダルマを保育園に寄贈
伊那市西春近の建築業酒井一さんは、手作りの木のダルマ「木目ダルマ」を29日、西春近南保育園に寄贈しました。
29日は、酒井さんが保育園を訪れ、余った木材を使って作った木目ダルマやおもちゃなど、およそ200個を寄贈しました。
保育園への寄贈は、子ども達に小さいうちから木のよさを知ってもらおうと初めて行ったものです。
園児らは、沢山ある木目ダルマの中から好きなものを1つ選んでいきました。
西春近南保育園の阿部美智子園長は「プラスチックのおもちゃと違い、木の匂いや温もりを感じることができると思う。こども達の木育活動の1つとして大切に使っていきたい」と話していました。