長谷村保育園、高遠第1保育園と交流
大勢の友達と仲良くなろう窶狽ニ17日、長谷村保育園「そらとぶくじら」を、高遠町の高遠第1保育園の年長児28人が訪れ、長谷村の年長園児8人と交流した。
「そらとぶくじら」は、村内唯一の保育園。規模が小さく、普段、園児たちは園外の子どもと遊ぶ機会が少ない。そこで、隣町の高遠第1保育園と、お互いの子どもが園を行き来したり、職員同士が交流するなどして、結び付きを深めている。
今回は、長谷村保育園で一緒にゲームをしたり、近くの鹿公園へと散歩に出かけた。
最初は数の少ない長谷村の園児が、圧倒される場面もあったが、遊びを通してすぐに打ち解け、外で遊ぶころには「クジラの森に行く?」などと、高遠町の園児を誘い、一緒に楽しく遊びまわった。
11月には長谷村の園児らが、高遠第一保育園に遊びに行く。