伊那中 福祉に役立ててもらおうと雑巾づくり
伊那中学校の生徒は、福祉に役立ててもらおうと雑巾づくりを行っています。
雑巾づくりは、伊那中学校の福祉委員会が主体となって、全校生徒で行っているものです。
これまでは、病院に千羽鶴を送っていましたが、より実用的な物を送りたいと考え、今年から1人1枚ずつ雑巾を作ることにしました。
各家庭から布を持寄り、午後の学級活動の時間を使って糸を1針1針丁寧に手で縫っていました。
福祉委員会では、「牛乳パックやプルタブなどを集めて福祉に役立てていきたい」と話していました。
出来上がった雑巾は、伊那中央病院に寄贈することになっています。