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2511/(月)

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伊那市幼保小連携推進委員会

伊那市幼保小連携推進委員会

 幼稚園や保育園、小学校の交流を推進する伊那市幼保小連携推進委員会の1回目の会議が7日、伊那市役所で開かれました。
 これは、保育園と小学校の連携を図ろうと開かれたものです。
 委員は、市内の学校長や保育園、幼稚園の園長など9人で構成されています。
 白鳥孝伊那市長は、保育士の小学校への長期派遣、教員お保育園への長期派遣をはじめ、ノーゲームノーテレビの火を設けることなどを提案し、検討を求めました。
 伊那市では、連携の現状として、市内の全小学校と保育園で体験入学や運動会などへ招待、子ども同士の交流活動を行なっています。
 平成21年度からは配慮の必要な子どもについて発育発達支援表を作成し、乳幼児期から小学校、中学校へと、一環した療育体制をとっています。
 課題としては、保育園から小学校へスムーズに移行できるよう、連携カリキュラムを検討していく機関が必要としています。
 次回の連携推進協議会は、来年1月に開かれ、連携の方向性や具体的な取り組みについて検討することになっています

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