信大農学部の山ぶどうワイン販売始まる
信州大学農学部の学生が栽培した山ぶどうを使ったワインの販売が8日から、南箕輪村の信大農学部で始まりました。
山ぶどうワインは、アルコール12度の赤ワインで、720ミリリットル入りのフルボトルと360ミリリットル入りのハーフボトルの2種類があります。
ワインの原料となる山ぶどうは、信大農学部食料生産科学科の学生が実習の一環として栽培したものです。
10月に収穫作業が行われおよそ1.5トンの山ブドウが獲れました。
醸造は塩尻の業者に委託し、フルボトルは600本、ハーフボトルは500本作りました。
信大山ぶどうワインは信大農学部の生産品販売所で午前8時半から販売されていて、フルボトルは2500円、ハーフボトルは1500円となっています。