手良小学校児童 琴の演奏体験
伊那市の手良小学校の児童は9日、琴の演奏体験をしました。
体験したのは、手良小学校6年生21人です。
手良小では、実際に楽器に触れて日本の伝統音楽を学んでもらおうと、6年生を対象に毎年演奏体験を行っています。
伊那三曲協会の福澤雅志世指導普及委員長など6人が指導にあたりました。
児童らは、琴の歴史や楽譜の読み方などを教わり、実際にひいてみました。
福澤さんは「姿勢をまっすぐに」「強く弾き過ぎないように」などと、アドバイスしていました。
児童らは授業が終わる頃には弾けるようになり、全員で合わせて演奏しました。