伊那まつり「キャッチフレーズ」検討しない
第1回企画会議で決定
来年の第39回伊那まつりに向けた第1回企画会議が10日夜、伊那市役所で開かれました。
会議では、「キャッチフレーズ」について、今回は、検討しない事が決まりました。
会議には、各地区の代表や商工業の関係者など30人ほどが参加しました。
第39回の伊那まつりは、8月6日(土)、7日(日)の2日間を予定しています。
会議では、第40回の記念祭りにむけ伊那まつり改革プロジェクト会議が行ってきた検討結果の報告や、来年の祭りの方向性の検討などが行われました。
改革プロジェクト会議は、伊那まつりの方向性を「みんなが主役、誰もが参加できる市民総参加の魅力ある市民まつり」と打ち出しました。
企画会議では、その方向性を、来年度の39回の祭りのコンセプトとすることを決めました。
また「キャッチフレーズ」については、検討に時間がかかるわりに、余り活用されていないとの意見が出され、検討しないことが決まりました。
この企画会議は伊那まつりに興味のある人なら誰でも参加できるということで、伊那まつり実行委員会ではいろんな立場の人から、意見を募集したいとしています。(参加についての問い合わせは 伊那市役所電話 78-4111内線2437へ)
次回の企画会議は、来年1月17日に予定しています。