飯島中学校で清龍祭
意見発表や展示
青春の熱き祭典始まる-。飯島町の飯島中学校の文化祭「第37回清龍祭」は14、15日、「The map of dreams ここから描く夢の地図」をテーマに開かれている。
初日は感動的な開祭式に続き、恒例の「意見発表会」、1年1組の宮沢知生さんは「いじめや差別を受けた人は心が傷つく、した人もいやな気持ちになる。ひとり一人が優しい気持ちになっていじめや差別をなくそう」と訴えた。1年2組の下平真衣子さんは祖父の病気を通して、作業療法士の仕事を知り、将来の仕事として真剣に考えていると話した。このほか、各クラス代表が環境や平和、命などをテーマに発表した。
また、生徒会企画「若人の広場」では、各クラスがダンスや劇、仮装など趣向を凝らしたステージで盛り上がった。
2日目は、演劇部、合唱部、選択音楽、吹奏楽部など文化部系部がステージを飾る「地域交流の会」、各クラスが練習の成果を披露する「音楽会」。展示は学級展示、美術部展、選択教科展など各種展示。一般公開は午前8時30分縲恁゚後2時30分。