交通事故うち止め太鼓で安全運転呼びかけ
年末交通安全運動 街頭啓
末の交通安全運動期間中の13日、伊那市役所前のナイスロードでは、交通安全協会や警察署員などが、ドライバーに安全運転などを呼び掛けていました。
伊那市役所前のナイスロードでは、12月14日の赤穂浪士の討ち入りにちなみ、「討ち入り太鼓」ならぬ、「交通事故打ち止め太鼓」を鳴らし、安協や警察署員など60人が、道行くドライバーに交通安全を呼びかけました。
運動の重点は、高齢者の交通事故防止、飲酒運転の根絶等となっています。
伊那警察署管内では、今年、死亡事故による死者は、7人と、去年より5人多くなっていて、このうち、高齢者の犠牲者は6人となっています。
伊那市交通安全協会連合会の野口啓士会長は「一人ひとりが、交通ルールやマナーを心がける事が大切。安全運転に心がけてほしい」と呼びかけていました。
年末の交通安全運動は、大みそかまで実施されます。