伊那名物ソースカツ丼作り
作り方を学ぶ
地元伊那の名物ソースカツ丼を作る講座が14日、伊那市の富県ふるさと館で行われました。
これは、富県公民館で行われている成人学級「のどか学級」の講座の一環で行われたものです。
指導にあたったのは、伊那市で飲食店あすなろを営む唐澤正也さんです。
家庭で簡単に作れるようソースは、市販されているものを使って砂糖やみりんなどを加えました。
カツを揚げる際は、つなぎの卵を使わず小麦粉とパン粉のみを使いました。
こうすることでソースの味が衣にしみ込むという事です。
参加者達は、唐澤さんの話にコツを聞きながら調理をしていました。
カツが揚がると、オリジナルのソースにつけ、どんぶりにキャベツなどをのせて完成です。
出来上がったソースカツ丼を全員で味わいました。
富県公民館では、17日にローメンを作る講座も予定しています。