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栄養士がローメンづくり学ぶ

栄養士がローメンづくり学ぶ

 伊那市内の小中学校の栄養士は14日、伊那名物「ローメン」の調理法を、プロから教わりました。
 この日は、栄養士およそ20人が参加して、ローメンを提供している飲食店の店主ら6人から講習を受けました。
 これは、地元の名物料理を給食で出す際に、店で出している味に近づけてもらおうと初めて行われました。
 栄養士は3つの班に分かれ、スープ風や焼きそば風などのローメンの作り方を学びました。
 麺の蒸し方や、味付けのタイミングなどを教わると栄養士からは「なるほど」と声が漏れていました。
 ある栄養士は「調味料の入れる量など難しい部分もあるが、勉強になった。給食でも活用してみたい」と話していました。
 このあと栄養士達は、自分たちで作ったローメンの味を確かめていました。
 指導にあたったある店主は「本格的なローメンを給食でも味わってもらえたらうれしい」と話していました。

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