伊那市中心市街地再生プラン策定委員会
分科会で意見交換
伊那市の山寺から西町までの中心市街地の再生について検討する伊那市中心市街地再生プラン策定委員会が13日、伊那商工会館で開かれました。
今回で7回目となる策定委員会では、中心市街地の再生に向け4つの分科会が意見を交わしました。
13日は、商店主や地域住民にも加わってもらうとう呼びかけたところ14人の一般参加があり分科会で 具体的な事業内容などについて検討しました。
このうち、人にやさしい、人と人との交流あるまちをテーマにしたグループは、空き店舗の活用やイベントの企画バス路線などについて検討しています。
委員からは車を遮断し歩行者のみを通行させる方法で活気づいた島根県の商店街の成功事例が紹介された他「バス路線をかえる事によって町に人が来てくれるのでは」といった意見もだされていました。
次回の策定委委員会は来年1月に開かれることになっています。