野菜を使ったケーキ作り
クリスマスを前に、野菜を使ったクリスマスケーキ作り教室が19日、伊那市のいなっせで開かれました。
これは、体を動かすだけでなく食生活について考えるきっかけづくりにしようと伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたものです。
19日は、高校生や親子など28人が参加しました。
指導にあたったのは伊那市で旬の野菜をつかった料理教室などを開いている樋代春陽さんです。
18日は、小松菜を混ぜたケーキとトマトを混ぜたケーキの2種類を作りました。
樋代さんによると、野菜が入ることでカルシウムやカロチンが多くとれるということです。
生地が焼き上がると、生クリームを塗りその上にクリスマスのデコーレーションをして完成です。
参加者、全員で完成したケーキを味わいました。
ある母親は「野菜が入ることで生地が鮮やかで美味しい」と話していました。