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新ごみ中間処理施設 環境影響評価技術委員会

新ごみ中間処理施設 環境影響評価技術委員会

 上伊那広域連合が計画している新しいごみ中間処理施設建設事業の環境影響評価方法書を審査する環境影響評価技術委員会の、第1回会議が22日伊那合同庁舎で開かれました。
 委員会は県の環境影響評価条例に基づき開かれたもので、環境や工学などの専門家14人で構成されています。
委員長には東京農工大学の亀山章名誉教授が選ばれました。
 会議では上伊那広域連合から、事業計画の概要などの説明がありました。
 環境影響評価は、施設の建設候補地となっている伊那市富県の天伯水源付近を中心にその近隣地域で行われます。
 調査するのは大気や騒音、悪臭、のほか水質や景観などとなっています。
 22日は、委員が現地視察を行い、候補地の増水への対策やパッカー車の搬入経路などについて担当者に質問していました。
 上伊那広域連合では委員会などの意見に基づき平成24年度中に環境影響評価書を作成し25年度には用地手続きに入り、平成29年度中の施設供用開始を予定しています。
 委員会は3回開かれる計画で次回は来年1月7日を予定しています

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