伊那中央病院に美容外科
伊那中央行政組合議会で可決
伊那中央病院に県内の公立病院では初めて、美容外科が来年新設されることがわかりました。
24日、伊那中央病院を運営する伊那中央行政組合の12月定例会で、手術料金などが全会一致で可決されました。
来年4月に着任する医師が美容外科手術を担当します。
料金は、都市部の料金の平均の7割ほどで設定されているということで、病院では、年間500万円から600万円の純利益を計上できると見込んでいます。
美容外科では、まぶたで8種類、鼻で8種類、くちびるで5種類、胸で4種類、輪郭で5種類の手術が行われるほか、脂肪吸引、フェイスリフト、脱毛、ピアス、スキンケアなども実施されます。