第8回漸進展
伊那市ゆかりの洋画家による作品展「漸進展」が、伊那市のいなっせで開かれています。
今年で8回目を数える作品展で、会場には伊那市在住あるいは出身の13人の作家による作品13点が並んでいます。
油彩とアクリルで、50号から100号までの大作がそろっています。
漸進展は、中央の展覧会に出品している作家が集まり、それぞれの個性を追求しようと毎年開いています。
作品は、去年秋の展覧会に出品したもの、この春に出品を予定している新作などです。
作家13人は、会派やスタイルが異なり、それぞれの個性と持ち味を生かした作品が並んでいます。
関係者は、「それぞれの表現の違い、独自性を見て、気持ちを感じてほしい」と話していました。
この漸進展は、9日(日)まで伊那市のいなっせで開かれています。