伊那東保育園で少林寺拳法体験
伊那市の伊那東保育園の園児らは14日、少林寺拳法を体験しました。
体験したのは、伊那東保育園の年長から年少までの園児56人です。
体験は、こども達に少林寺拳法を通して集中力を学んでもらおうと行われたものです。
14日は、長野県少林寺拳法伊那支部の小池靖彦支部長と宮田支部の鈴木秀仁支部長が指導にあたりました。
2人は、孫と子供が伊那東保育園に通っていることが縁で、今回指導することになりました。
児童らは、「手をハの字にして頭をつかないように」などと指導を受けながら、受け身の練習をしていました。
他にも、手をつかまれた時の護身術などを教わっていました。
小池さんは「少林寺拳法は技をかけるのではなく、人を育てることが目的。人を大切にする気持ちを養ってほしい」と話していました。