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高遠高校福祉コース 手話を学習

高遠高校福祉コース 手話を学習

伊那市の高遠高校福祉コースの1年生は19日、聴覚障害者を招いての交流学習で、手話について学びました。
講師として招かれたのは、伊那市西箕輪の城取定幸さんです。
城取さんは、生まれつき耳が不自由で手話で講義をしました。
高遠高校福祉コースでは、去年の10月から手話の学習を週に2回行っていて、交流学習はその学習のまとめとして開かれました。
城取さんは、手話は、何を伝えたいのか受け取る側が見て瞬時に判断できる事が大切だとして、手を動かし頭の回転を速くするゲームなどを紹介していました。
ある生徒は、「耳の聞こえない人の話を聞くことで、どう接すればいいのかとても勉強になった」と話していました。
城取さんは「障害者と接することで聞こえないとはどうゆう事か理解してもらい、一緒に行動しながら自然に手話を学んでもらいたい」と話していました。

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