地産地消 五平もち作り講習会
郷土料理、五平もちの作り方を学ぶ講習会が20日、伊那市のいなっせで開かれました。
これは、伊那市内の女性農業者でつくる農村女性ネットワークいなが地産地消セミナーとして開いたもので、 会員と一般合わせて32人が参加しました。
地産地消セミナーは年2回開いていて、同日は今年度2回目です。
地元の米を使って家庭で五平もちを手作りしてもらおうと開かれました。
会員の西箕輪米加工グループのレシピに沿って、五平もちを作りました。
会員によると、ご飯は、もち米を混ぜ、少し軟らかく炊いたほうがおいしく、食べやすいということです。
参加者は、炊き上がったご飯をすりこぎでつぶし、丸く握ってフライパンで焼きました。
串に刺して、会員が事前に用意しておいた山椒くるみ味噌をぬって完成です。
参加者は、出来たての五平もちを味わっていました。