井月の句心を書で描く展覧会
伊那市の書家向山竹脩さんの展覧会「井月の句心を書で描く」が21日から、伊那市のぶぁんて・あんで開かれています。
展覧会は、井月の句心を書で描く研究会代表の向山さんが開いたもので、1800余りの句の中から、冬にちなんだ作品、およそ15点を展示しています。
向山さんは、井月が句に書いた思いを、書で表したいと思い5年前から作品をつくり始めました。
他にも、向山さん所蔵の井月と関係の深かったと言われている呉竹園馬場凌冬の真筆短冊なども合わせて展示されています。
この展覧会は、30日日曜日まで、伊那市のばぁんて・あんで開かれています。