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市民大学でアルプホルン講座

市民大学でアルプホルン講座

 アルプホルンの演奏を楽しむ、まほら伊那市民大学の講座が22日、伊那市のいなっせで開かれました。
 学生およそ100人が出席しました。
 まほらいな市民大学は、生涯学習の場として伊那市が開いていて、健康、芸術などさまざまな分野の講座が開かれています。
 同日は、木曽郡大桑村で活動する大桑アルプホルンクラブの演奏があり、会長の田中昭三さんが話をしました。
 大桑村はヒノキを奏でる里づくりに取り組んでいます。
 ヒノキを使った楽器作りを検討していたとき、間伐材の形がアルプホルンに似ていたことから、楽器作りが行われたと言います。
 クラブは現在会員が100人を超え、各地のイベントで演奏をしているということです。
 この日は6曲が披露され、市民大学の学生達は、ヒノキで作られたアルプホルンの音色に聞き入っていました。

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