チャイルドシート講習会
チャイルドシートの正しい使用方法を学ぶ講習会が22日、箕輪町の地域交流センターで開かれました。
0歳から3歳までの子どもの保護者を対象に開かれ、14人が参加しました。
講習会は、箕輪町内の子育てサークルの代表者でつくる地域子育て協議会と町が開きました。
チャイルドシートが正しくついているか不安などの保護者の声を受け、初めて計画されたものです。
講習では、日本自動車連盟長野支部の職員2人が講師を務めました。
チャイルドシートを取り付ける場所は後部座席の左側が望ましく、車のシートベルトで緩みがないようにしっかり固定するよう説明していました。
箕輪町が去年10月に行ったチャイルドシート使用調査によりますと、使用率は79・2%で、調査した697人中552人でした。
関係者は、「チャイルドシートを使用して子どもの安全を守ってほしい」と話していました。