全国シニア将棋名人戦と小学生将棋名人戦の南信地区大会
全国シニア将棋名人戦と小学生将棋名人戦の南信地区大会が23日、伊那市の中央区公民館で開かれました。
23日は、60歳以上のシニアの部と小学生の部が開かれ、市内外から合わせて33人が出場しました。
シニアの部は、競技者それぞれの打つ手を考える時間を30分とし、時間を使い切ったら負けとするルールで、小学生の部は時間制限のないルールで行われました。
シニアの部では毎年出場している将棋歴70年以上のベテランなど13人が、小学生の部では将棋を始めて1年ほどの児童など20人が熱戦を繰り広げていました。
大会の結果、シニアの部は伊那市の中村忠雄さんが優勝し、2月6日に長野市で開かれる県大会に出場します。