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有効求人倍率7か月ぶりに低下

去年12月は0.61倍

 去年12月の上伊那の月間有効求人倍率は、0.61倍となり、7か月ぶりに低下しました。
 ハローワーク伊那の発表によりますと、12月の上伊那の月間有効求人倍率は0.61倍となり、11月の0.66倍を0.05ポイント下まわりました。
 県平均も0.61倍、全国平均は0.57倍となっています。
 企業の新規求人数は712人で、前の月の867人を155人下回りました。
 前の年と比べても2.2パーセント減少していて、10か月ぶりに前の年の同じ時期を下回りました。
 一方、新規求職者数は759人で、前の月の849人より90人減少しました。
 対前年比は、1.7パーセントの増で、2か月連続で前の年の同じ時期を上回りました。
 ハローワーク伊那では、「持ち直しの動きも足踏み状態で、先行きは、不透明。依然として厳しい状況が続いている」と見ています。

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