木育おもちゃ第2弾お披露目
積み木とテーブル
伊那市が木育事業として取り組んでいるオリジナルおもちゃが31日、西春近北保育園でお披露目されました。
木育おもちゃは、前回竜東保育園での木製ツリーに継ぐ第2弾です。
今回は、檜の積み木とテーブルが製作されました。
積み木は、縦8センチ横4センチ、幅2センチの物で、300個作られました。
テーブルは、2つ。
園児が使いやすい大きさに作られていて、木目がいかされています。
木のおもちゃ製作は、木育事業として伊那市が今年度取り組んでいるもので、市内の木工職人などに委託しています。
今回作られたおもちゃは、西箕輪保育園建設地で伐採された檜が使用されています。
未満児から年長までの園児が、積み木を積み上げたり、ままごとでテーブルを囲むなどして楽しんでいました。
西春近北保育園の篠田千栄子園長は「檜の香りがとてもいい。木の色や匂い、感触などを五感で感じながら遊んでほしい」と話していました。