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ジャパンロジスティックス 福与の用地拡張調印式

帝国通信工業が土地を提供

ジャパンロジスティックス 福与の用地拡張調印式

 箕輪町福与の工業団地に物流センターを構えるジャパンロジスティックス(株)の企業用地を拡大するための調印式が2日、箕輪町役場で開かれました。
 2日は、ジャパンロジスティックスの井出 純一社長と、同じ福与の工業団地で製造業を営み、今回用地を提供する帝国通信工業(株)の早川隆巳執行役員、土地の売買を仲介した箕輪町の3者が調印を行いました。
 ジャパンロジスティックスは、静岡県に本拠地を構える物流業者で、福与の工業団地には、綿半ホームエイド専用の物流センターがあります。
 中南信地域の綿半6店舗の食品以外の商品をほぼ100%取り扱っています。
 綿半の取引商品が急激に増加したことに対応するため、物流センターの増築を迫られていました。
箕輪町が仲介し、隣接する帝国通信工業が用地を提供する事になりました。
 今回、ジャパンロジスティックスが取得した用地は、町有地1,270平方mを含む、およそ1万5,300平方mです。
 平澤豊満町長は、「町にとって2つともなくてはならない会社。今後も町にご協力いただきたい」と挨拶しました。
 ジャパンロジスティックスの井出社長は、「町の発展に寄与していきたい」と話していました。
 ジャパンロジスティックスは一年を目途にセンターの建設に着工したいとしています。
 また、今後2縲・年間で、新たに30人の雇用を見込んでいます。

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