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2611/(火)

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味工房で味噌の寒仕込み

味工房で味噌の寒仕込み

 南箕輪村の大芝高原味工房で、販売用味噌の寒仕込みが行われています。
 3日は、味工房の大豆班のメンバー3人が仕込み作業をしました。
 大豆班は、地元産の大豆や米を使い、味噌を製造販売しています。
 去年11月から仕込みが始まり、メンバー8人が交代で作業して、冬の間に1年分の味噌を仕込みます。
 同日は、自家製の麹に塩を交ぜ、圧力窯で炊き上げた大豆を機械ですりつぶし、大豆と麹を交ぜる作業が行われました。
 1回の仕込みで出来る味噌は168キロで、この冬は30回ほど仕込みをするということです。 
 メンバーは、「おいしくなれと思いを込めて造っています」と話し、手際良く作業していました。
 仕込んだ味噌は桶に詰めて寝かせ、8月に天地返しをし、11月頃から販売するということです。

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