クリスマスローズの展示・販売会
クリスマスローズの展示・販売会が4日から、伊那市のきたっせで開かれています。
会場には、白や黄色など色とりどりのクリスマスローズおよそ200点がならんでいます。
展示会は、松本市の観光農園あずみ野花園が、4年前から毎年開いているものです。
クリスマスローズは、ヨーロッパ原産のキンポウゲ科の花で、この時期に見ごろをむかえます。
花びらのように見えるのが「蕚」という花びらを支えている部分で、蕚を観賞するのが一般的です。
また、蕚が落ちないことから、受験生の家族などにも人気があるということです。
あずみ野花園園主の山・ス和男さんは「クリスマスローズは簡単に育てることができるきれいな花なので、興味をもってもらえればうれしい」と話していました。
展示・販売会は、7日月曜日まで伊那市のきたっせで開かれています。