南殿区自主防災会 役員が初の冬期防災訓練
南箕輪村の南殿区自主防災会は5日、役員を対象に初めての冬期防災訓練を行いました。
訓練は、東海地震が発生し、避難勧告が発令されたとの想定で行われました。
南殿区自主防災会は、災害時の情報伝達や避難誘導など役員の動きを確認するため、今年初めて冬期訓練を行いました。
本部役員、正副班長およそ70人が参加しました。
訓練では、南殿コミュニティセンターに設置した地区本部から、自宅にいる区内15の班長に避難を始めるよう連絡しました。
正副班長たちは、避難経路を確認しながら南殿コミュニティセンターに避難しました。
本部では、避難者の人数を把握するなど、情報連絡の確認が行われました。
班長たちは、災害時住民支えあいマップを見て、要援護者の家などを確認していました。