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来年度の村長ら理事者の給料を3%減額とする答申

来年度の村長ら理事者の給料を3%減額とする答申

 南箕輪村特別職報酬等審議会は7日、来年度の村長ら理事者の給料を3%減額とする答申をしました。
 7日は、審議会の池田輝夫会長が唐木一直村長に答申しました。
 南箕輪村では、平成19年度から村長など理事者の給料は条例で定められた額の5%の減額としています。
 審議会では、経済情勢が厳しい中、安定した財政運営が図られている為、減額なしという委員からの意見が多かったということですが、近隣市町村の状況なども考慮し、条例で定められた額の3%の減額としました。
 これが適用されると、村長の給料月額は69万7430円となります。
 村議会議員の報酬については、条例に定められた金額通りと答申しました。
 なお、消防団員の報酬額は、年額1万1700円となっていますが、近隣市町村と比べて低水準と判断し、報酬額の増額を付帯意見としました。
 唐木村長は、「内容を十分尊重したい」と話していました。

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