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学部産ヤマブドウでつくったワイン販売

 生産から消費までの過程を学んぼう窶狽ニ、信州大学農学部は、学部生が育てたヤマブドウを使用したワインを12月中旬、発売する。学部産ヤマブドウのみを使い、信州大学ブランドで販売するのは初めて。今後は学生が醸造業者で研修したり、販売所で対面販売することを通して、食までの流れを直接学ぶ機会にしたいとしている。
 これまでも生産した農産物の販売はしているが、今回のワインは「酒」という法的規制の伴う販売物の流通・販売を学ぶことが目的。約1・1トンのブドウを収穫し、720ミリリットルのワイン千本を販売する予定。
 地域とのつながりを深め、地産地消を促進したいと、一般消費者も購入できる南箕輪村の学部内の生産物販売所で取り扱う。
 また、地元住民にも参加してもらおう窶狽ニ、ラベルデザインは一般公募している。
 ラベルのサイズは、表ラベル縦13センチ×横10センチ、裏ラベル縦8・5センチ×横6センチ。信州大学農学部で生産した山ブドウ原料としたワインであること、信大で販売していることが分かる作品で、(1)名称 果実酒(2)原材料 農学部産山ぶどう 添加物(酸化防止剤・亜硫酸塩等)は使用しておりません(3)内容量 720ミリリットル(4)アルコール分15度未満(5)赤 ミディアム(6)製造者 長野県塩尻市大字宗賀字桔梗ヶ原1298 株式会社 林農園 TEL0263・52・0059(7)販売者 長野県松本市旭3窶・窶・ 国立大学法人 信州大学 TEL0263・77・1319(8)未成年者の飲酒は法律で禁止されています。(または、飲酒は20歳になってから。)(9)生産年 2005 05 平成17年度など(10)びんは破損しやすいので、取り扱いには十分ご注意くだいさい(11)直射日光を避け、14℃以下で保存してください(12)開栓後はお早くお召し上がりください(13)その他ワインを紹介する言葉((1)縲・8)は必ず記載)窶狽ネどを明記する。
 期限は28日。受付・問い合わせは農学部附属施設係(TEL77・1319)へ。

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