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子どもネットいな「救急救命講座」

小さい子供を持つ親を対象に

子どもネットいな「救急救命講座」

 小さい子供を持つ親を対象にした救急救命講座が7日、伊那市のいなっせで開かれました。
 7日は、就学前の子どもとその親、およそ20組が集まりました。
 子どもの事故と家庭での火災予防を目的に、伊那市の子育て支援ボランティア団体「子どもネットいな」が開いたものです。
 講師は伊那消防署の若林朋宏救急救命士が務め、この時期多くなる子どもの事故に対する予防などについて話しました。
 若林さんは「熱い飲み物などは、子どもの手の届かない位置に置いておくこと。万が一火傷をしてしまったら、軽度の場合は服の上から冷水で冷やす。重度の場合は毛布で包むなどして、熱を逃がさないことが大切」などと話しました。
 伊那消防署では、「冬の時期の事故は減ってきてはいるものの、事故や火傷はいつ起きるか分らないので注意してほしい」と呼びかけています。

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