伊那華のみそ娘 初仕込み
農家の女性等でつくる、伊那華のみそ娘加工組合は、7日、市内の加工場で味噌の初仕込みを行いました。
7日は、メンバー11人が米麹作りや大豆をすりつぶす等の仕込み作業をしていました。
伊那華のみそ娘加工組合は、地産地消や、食文化の伝承を目的に地域の主婦により、平成12年に発足しました。
地元でとれた、コシヒカリや大豆だけを使い、味噌を仕込んでいます。
今年は14トン作る計画で、3月下旬まで仕込み作業を行い、7月に天地返しをし、11月下旬まで寝かせ、出荷する計画です。
伊藤道子組合長は、「無添加、手造りの為、気の抜けない作業が続くが、おいしいと、喜んで食べてもらえるよう作っています」と話していました。