冬の自然を楽しむ
西箕輪で観察会
冬の樹木や動物の足跡を観察しながら散策する冬の自然観察会が6日、伊那市西箕輪で行われました。
冬の自然観察会は、冬の自然を楽しんでもらおうと西箕輪公民館などが開いたもので小学生や地区住民などおよそ50人が参加しました。
講師を務めたのは地元に住む白鳥孝伊那市長ら3人です。
6日は、みはらしファームを出発し、経ヶ岳自然植物園までの
およそ3キロを歩きました。
途中、動物の足跡や植物などを観察し、参加者達は講師の話に耳を傾けていました。
経ヶ岳自然植物園では、塩・小麦粉・砂糖を雪の入ったコップに入れて温度を下げる実験も行われました。
たき火が趣味という白鳥市長は、そのポイントについて説明し、子どもたちがマッチを擦って集めた枯れ枝に火を付ける体験も行われました。
子どもたちは、悪戦苦闘しながら火をつけていました。
西箕輪公民館では、5月に春の自然観察会を計画しています。