高校入試前期選抜合格発表
公立高校前期選抜試験の合格発表が10日、県内の高校で一斉に行われました。
このうち箕輪進修高校では、午後1時に校舎前に掲示板が設置され、生徒や保護者が番号を確認していました。
生徒は、嬉しそうに自分の受検番号を何度も見たり、保護者が携帯電話のカメラで写真を撮るなどしていました。
前期選抜試験は、今月2日に行われました。
箕輪進修高校では4つの部でそれぞれ20人募集し、普通I部44人、II部50人、III部9人、工業I部34人が受検しました。倍率は普通II部が最も高く2・5倍でした。
上伊那全体では、646人受検し、398人が合格しています。