アートスクールの人物画講座
信州高遠美術館が主催するアートスクールの人物画講座が13日、開かれました。
人物画講座には、伊那市などから12人が参加しました。
アートスクールは、信州高遠美術館が月1回開いている全11回の講座です。
講師は、毎回地元の画家や陶芸家が務めています。
13日は、前の美術館長の竹内徹さんがデッサンで描く人物画をテーマに指導しました。
参加者らは、鉛筆や木炭で、影や光のあたる部分を表現していきました。
竹内さんは「人物を大きな形でとらえることが大切。画面を2割、モデルを8割みて描くように」などとアドバイスしていました。
また美術館のホールでは、アートスクール展が開かれています。
今年度の講座の中で制作した作品、25点が展示されています。
作品展は3月13日まで開かれています。