伊那図書館iPad導入
伊那市の伊那図書館は、情報検索や電子書籍などが楽しめる携帯情報端末iPadを導入し、15日から館内での貸し出しをはじめました。
伊那図書館では携帯情報端末ipadを10台導入しました。
ipadで、インターネットでの情報検索や電子書籍などを楽しめます。
電子書籍は、電子化された書籍データで、著作権のきれた文学作品や児童書などおよそ1万点を読む事が出来ます。
画面にタッチして本をめくるような感覚で指でなぞっていきます。
また見たい写真などを指で広げると拡大させることもできます。
パソコンに比べて操作も簡単ということで導入初日の15日、さっそく訪れた人がiPadに触れていました。
カウンターに設置されているipadは、誰でも利用できますが、館内貸し出し用は、登録制で18歳以上のみとなっています。
伊那図書館では、今後、電子書籍データの貸し出しも視野に入れ検討していきたいとしています