人権擁護委員が寸劇で人権意識呼び掛け
伊那人権擁護委員協議会は、小さいうちから人権意識を持ってもらおうと伊那市の竜北保育園で17日、啓発活動を行いました。
伊那人権擁護委員協議会の中部部会を中心に委員17人が竜北保育園を訪れ、寸劇を披露しました。
寸劇は、育児休暇をとった父親を中心に家族が協力し合うこと、幼い子どもをみんなが愛し育てていることを伝える内容になっています。
委員は、「みんなで助け合い、困っている人がいたら手伝ってあげましょう」と呼びかけていました。
啓発活動は今年6年目で、上伊那地域の保育園を順番に訪問しています。
最後に人権イメージキャラクターのまもる君とあゆみちゃんが登場し、命を大切にしてほしいと園児に呼び掛けていました。