住宅用火災警報器 伊那消防組合管内普及約7割
伊那消防組合管内の住宅用火災警報器の普及率は69.7%で、県平均の65.9%より、3.8ポイント高くなっています。
長野県は10日、県内の14消防本部毎の住宅用火災警報器の推計普及率を発表しました。
それによりますと、伊那消防組合の推計普及率は、69.7パーセントで、県平均の65.9パーセントより、3.8ポイント高くなっています。
また、県内14消防本部のうち、長野市消防局が79.9%で最も高く、伊那は、5番目となっています。
住宅用火災警報器は、平成21年6月に全ての住宅で取り付けが義務化され、1年と6か月がすぎました。
警報器の設置により、全国では、命が助かった事例などが報告されていて、伊那消防組合では、早めの取り付けを呼びかています。