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2511/(月)

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信州木の家見学バスツアー

信州木の家見学バスツアー

 県産材を使用した住宅の良さを感じてもらおうと、長野県は19日、信州木の家見学バスツアーを上伊那地域で実施しました。
 この日は、県内から10人ほどがツアーに参加し、建具店やモデルハウスなどを見学しました。
 これは、県産材の良さを知ってもらい、住宅建築の参考にしてもらおうと行われたものです。
 この日は大芝高原を見学した後、県産材を使って建具を作っている、伊那市西箕輪の有賀建具店を見学しました。
 有賀建具店ではオーダーメイドで建具を作っていて、使用している木のうち40%ほどが県産材だということです。
 ツアーに参加した人たちは、香りや色、肌ざわりなど、県産材を使った建具の特徴について説明を受けていました。
 ある参加者は「県産材の素晴らしさを感じた。家を建てる際には、県産材を使った家、家具にできたら」と話していました。
 この後ツアーでは、県産材を96%使用した箕輪町沢のモデルハウスを見学し、木の暖かみのある住宅の良さについて説明を受けていました。

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