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2611/(火)

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インターンシップの成果を発表

信州大学大学院農学研究科

インターンシップの成果を発表

 企業での長期インターンシップを体験した信州大学大学院農学研究科の学生は22日、その成果を発表しました。 
 信州大学大学院農学研究科では、国の補助を受け産学連携による実践型人材育成事業、長期インターンシッププログラムを平成18年度から行っていて今年度が最終年度となります。
 今年度は伊那市などの企業で7人がインターンシップを行い22日は、このうちの6人が成果を発表しました。
 伊那市西春近の伊那食品工業株式会社で研修を行った櫻田匠さんは、農園実習や開発実習などを体験しました。
 櫻田さんは「商品を開発する上で一つのことに専門的になるだけでなく、幅広く知識を持っているゼネラリストでなければならないと感じた」と話しました。
また、気づいたら放置せず、すぐ行動すること、どんなことでも楽しんで取り組むことで後にその経験が自分を大きく伸ばしてくれる」とまとめました。
 信州大学農学部によると平成18年度からの5年間で12の協力企業で30人がインターシップを行ったということです。

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