JA全農長野がなめ茸寄贈
南箕輪村に1500本
地元の農産物を知ってもらおうと、JA全農長野が24日、南箕輪村の小中学校の子どもたちと教職員全員に「なめ茸」の瓶詰を贈りました。
南箕輪村の村民センターで、JA上伊那南箕輪支所の湯澤好夫支所長から征矢鑑教育長になめ茸1500本を寄贈する目録が渡されました。
なめ茸は、すべて県内産のエノキタケで作られています。
この寄贈は、地産地消によるキノコの消費拡大と食育を目的に、JA全農長野が行っています。
県内の小中学校と特別支援学校の児童、生徒、教職員に1本ずつ配られるもので、南箕輪村内の小中学校にも届けられました。
湯澤支所長は、「キノコのおいしさをぜひ知ってほしい」と話していました。
征矢教育長は、「学校でキノコを食事に取り入れてもらうようにしていきたい」と話していました。
JA全農長野は今回、県全体でおよそ21万本のなめ茸を寄贈したということです。