伊那RCが弥生高で課外授業
伊那ロータリークラブの会員は、24日、青少年育成事業として、伊那弥生ヶ丘高校に出向き、課外授業を行いました。
24日は、伊那ロータリークラブの会員11人が、伊那弥生ヶ丘高校を訪れ、課外授業を行いました。
伊那ロータリークラブは、青少年育成事業として、毎年、伊那弥生ヶ丘高校で課外授業を行っていて、今年で6年目です。
講師は、医薬品の研究・金融・製造業など、さまざまな業種の11人です。
24日は1年生280人が、興味のある授業を選択して聞きました。
(株)ニシザワの中谷 雅行常務は、「これから、毎日1時間、3科目でいいので勉強してみませんか。1年生の今からやれば、早稲田・慶応大学にいけます。今、なぜそんなことを言うかというと、学ぶプロセスがとても大切だからです」と高校生たちに呼びかけていました。
高校生たちは真剣に、話に耳を傾けていました。
伊那弥生ヶ丘高校の根橋 悦子教頭は、「キャリア教育は非常に大切だと考えていて、地元の産業界の皆さんに協力してもらえるのは大変ありがたい」と話していました。