【カメラリポート】「愛石」表紙に三峰川石
飯島 尚美さんの石が飾る
色のきれいな石、形の変わった石などを集める事を趣味とする人たちのための全国紙、「愛石」三峰川の石が、今年3月号の表紙を飾りました。
持ち主は、伊那愛石会副会長の飯島尚美さん
この石の持ち主は、伊那愛石会副会長で伊那市荒井の飯島尚美さん。30代の頃から、愛石を趣味としています。
飯島さんは、話します。「南アルプスには、中央構造線、戸台構造線、仏像構造線があって、その間を縫うように三峰川が流れているでしょう。だから、三峰川では、本当にいろんな種類の石を見付けることができるんです。」
「宝ものですよ、三峰川の石は」
飯島さん自慢のコレクションの中には、三峰川のほか、小黒川、小沢川などで拾った石があります。
形が富士山のような形をしたものや、かやぶき屋根のお堂に見えるもの、月のような模様が浮かんだものなど様々です。
今回の「愛石」でも、三峰川の石をはじめとする伊那の石が紹介されました。
飯島さんは、こうまとめました。「三峰川で、南アルプスや、中央アルプスを眺めながら、石を拾っていると本当に、最高ですよ。景色もよくて、いいじゃないですか。三峰川にはたくさん宝ものが落ちていますよ。宝ものですよ、三峰川の石は。」