伊那朗読の会 発表会
伊那市の朗読愛好者でつくる伊那朗読の会は26日、いなっせで、発表会を開きました。
伊那朗読の会は、市内を中心に現在18人が月に一度伊那公民館で朗読の練習をしています。
発表会は、日頃の練習の成果場として年に1度開いていて今年で26回です。
26日は、メンバー15人がステージに立ちそれぞれ好きな詩や小説などを朗読しました。
第2部では幅広い年齢層に親しまれている宮澤賢治の作品が紹介されました。
このうち、宮澤賢治の代表作のひとつ「セロひきのゴーシュ」では音楽を交えた朗読劇が発表されました。
伊那朗読の会の小林豊子会長は「6か月前から練習を重ねて来ました。メンバーが一つになって発表できました」と話していました